• "増田圓次郎"(/)
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  1. 焼津市議会 2007-06-01
    平成19年6月定例会(第1日) 本文


    取得元: 焼津市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                会        議                                 午前9時00分開会 ◯議長良知淳議員) 皆様、おはようございます。  ただいまから平成19年6月焼津市議会定例会を開会いたします。  これより本日の会議を開きます。  今期定例会会議録署名議員には、2番 加藤與志男議員、20番 片野伸男議員を指名いたします。  この際、諸般の報告をいたします。  当局並びに監査委員から、法に基づく報告書及び提出書類12件を受理しております。この受理した報告事件一覧及びその写しをお手元に配付しておきましたので、御了承願います。    ─────────────────────────────────────            受 理 し た 報 告 事 件 一 覧 <市長報告> 1 報第5号 平成18年度一般会計予算繰越明許費に係る繰越計算書報告について 2 報第6号 平成18年度国民健康保険事業特別会計予算繰越明許費に係る繰越計算書の報        告について 3 報第7号 平成18年度介護保険事業特別会計予算繰越明許費に係る繰越計算書報告に        ついて 4 報第8号 焼津土地開発公社平成19年度事業計画について 5 報第9号 財団法人焼津振興公社平成19年度事業計画について 6 報第10号 焼津ゴールデン街開発ビル株式会社平成18年度事業報告及び平成19年度        事業計画について
    7 報第11号 財団法人志太勤労者福祉サービスセンター平成18年度決算状況及び平成19年        度事業計画について 8 報第12号 専決処分事件報告について(集水桝蓋破損事故に起因する損害賠償事件につ        いて) <監査委員報告> 1 焼154―113号 平成19年1月分例月出納検査報告書 2 焼154―123号 平成19年2月分例月出納検査報告書 3 焼154― 17号 平成19年3月分例月出納検査報告書 4 焼154―119号 平成18年度1月~2月分定期監査及び財政援助団体監査の結果について    ───────────────────────────────────── 2 ◯議長良知淳議員) これで報告を終わります。    ───────────────────────────────────── 3 ◯議長良知淳議員) 本日の議事日程はお手元に配付してあるとおりであります。  それでは、日程に入ります。  日程第1 会期の決定を議題といたします。  お諮りします。今期定例会会期は、本日から6月25日までの21日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 4 ◯議長良知淳議員) 御異議なしと認めます。したがって、会期は本日から6月25日までの21日間と決定いたしました。  なお、お諮りします。会期中の日程は、お手元に配付してある日程表のとおり決定することに御異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 5 ◯議長良知淳議員) 御異議なしと認めます。したがって、会期中の日程はお手元に配付の日程表のとおり決定いたしました。    ───────────────────────────────────── 6 ◯議長良知淳議員) 日程第2 静岡県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙を行います。  選挙投票で行います。  広域連合議会議員については、静岡県後期高齢者医療広域連合規約第7条第2項の規定により、市議会議員から6人を選出することになっております。今回、平成19年5月7日までに3人の欠員が生じたため、選挙が行われるものです。  この選挙では、広域連合規約第8条第4項の規定により、すべての市議会選挙における得票総数により当選人が決定されることになりますので、会議規則第32条の規定に基づく選挙結果の報告のうち、当選人報告及び当選人への告知を行うことはできません。  そこでお諮りします。選挙結果の報告については、会議規則第32条の規定にかかわらず、有効投票のうち候補者得票数までを報告することとしたいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 7 ◯議長良知淳議員) 御異議なしと認めます。よって、選挙結果の報告については、会議規則第32条の規定にかかわらず、有効投票のうち候補者得票数までを報告することに決定いたしました。  議場の閉鎖を命じます。      (議 場 閉 鎖) 8 ◯議長良知淳議員) ただいまの出席議員は21人であります。  候補者名簿はお手元に配付してあるとおりであります。  投票用紙を配付させます。      (投票用紙配付) 9 ◯議長良知淳議員) 投票用紙配付漏れはありませんか。──配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。      (投 票 箱 点 検) 10 ◯議長良知淳議員) 異状なしと認めます。  念のため申し上げます。投票単記無記名であります。  投票用紙候補者の氏名を記載の上、議席順に順次投票をお願いします。  何人を記載したか確認しがたいものは無効となります。      (投       票) 11 ◯議長良知淳議員) 投票漏れはありませんか。──投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。      (議 場 開 鎖) 12 ◯議長良知淳議員) 開票を行います。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に9番 鈴木浩議員、11番 大塚善弘議員、17番 増田圓次郎議員、19番 深津三郎議員、21番 岡田嘉哲議員を指名いたします。  よって、5議員の立ち会いをお願いいたします。5議員は演壇前へお集まり願います。      (開       票) 13 ◯議長良知淳議員) 選挙の結果を報告します。     投票総数    21票  これは先ほどの出席議員数に符合しております。そのうち、     有効投票    21票     無効投票    0票      有効投票中         下山一美議員    3票         酒井基寿議員    18票         渡辺敏昭議員    0票         杉山功議員    0票  以上のとおり、候補者得票数までを報告いたします。    ───────────────────────────────────── 14 ◯議長良知淳議員) 日程第3 認第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてから、日程第6 認第5号 焼津市ほか二組合公平委員会委員選任についてまでの、4議案を一括して議題といたします。  市長提案理由説明を求めます。      (市長 戸本隆雄登壇) 15 ◯市長戸本隆雄君) おはようございます。今議会もまたよろしくお願いを申し上げます。  ただいま上程されました認第2号から認第5号までにつきまして、提案理由を御説明申し上げます。  認第2号 人権擁護委員候補者の推薦については、人権擁護委員であります荒井教子氏が本年9月30日をもちまして任期満了となることに伴い、引き続き候補者として推薦するに当たり、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めようとするものであります。  認第3号 焼津固定資産評価員選任については、焼津固定資産評価員選任するため、焼津固定資産評価員条例第2条の規定に基づき、福島数男市長が兼務するものとして、地方税法第404条第2項の規定により、議会の同意を求めるものであります。  認第4号 焼津固定資産評価審査委員会委員選任については、同委員会委員であります深澤美惠子氏が本年7月2日をもちまして任期満了となることに伴い、引き続き選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものであります。  認第5号 焼津市ほか二組合公平委員会委員選任については、同委員会委員であります大石やす子氏が本年7月31日をもちまして任期満了となることに伴い、引き続き選任いたしたく、焼津市ほか二組合公平委員会共同設置規約第4条第1項の規定により、議会の同意を求めようとするものであります。  以上、御説明申し上げましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。(降壇) 16 ◯議長良知淳議員) 市長提案理由説明は終わりました。  ここで暫時休憩いたします。  なお、この休憩の間に、ただいま上程中の認第2号から認第5号までの4議案に対して質疑のある議員議長まで通告願います。                                 午前9時17分休憩                                ──────────                                 午前9時18分再開 17 ◯議長良知淳議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま上程中の4議案に対する質疑に入るのでありますが、質疑の通告がありませんので、質疑はないものと認めます。  これで質疑を終結いたします。  お諮りします。ただいま議題となっております認第2号から認第5号までの4議案については、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 18 ◯議長良知淳議員) 御異議なしと認めます。したがって、認第2号から認第5号までの4議案委員会への付託を省略することに決定いたしました。  次に、討論に入ります。討論はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) 19 ◯議長良知淳議員) 討論はないものと認めます。  これより順次採決いたします。  まず、認第2号をお諮りします。  認第2号を同意することに賛成議員起立を願います。      (賛 成 者 起 立) 20 ◯議長良知淳議員) 起立総員であります。したがって、認第2号は同意することに決定いたしました。    ───────────────────────────────────── 21 ◯議長良知淳議員) 次に、認第3号をお諮りします。  認第3号を同意することに賛成議員起立を願います。      (賛 成 者 起 立) 22 ◯議長良知淳議員) 起立総員であります。したがって、認第3号は同意することに決定いたしました。    ───────────────────────────────────── 23 ◯議長良知淳議員) 次に、認第4号をお諮りします。
     認第4号を同意することに賛成議員起立を願います。      (賛 成 者 起 立) 24 ◯議長良知淳議員) 起立総員であります。したがって、認第4号は同意することに決定いたしました。    ───────────────────────────────────── 25 ◯議長良知淳議員) 次に、認第5号をお諮りします。  認第5号を同意することに賛成議員起立を願います。      (賛 成 者 起 立) 26 ◯議長良知淳議員) 起立総員であります。したがって、認第5号は同意することに決定いたしました。    ───────────────────────────────────── 27 ◯議長良知淳議員) 日程第7 認第6号 専決処分事件報告及び承認について(焼津税条例の一部を改正する条例制定について)から、日程第9 認第8号 専決処分事件報告及び承認について(平成19年度焼津老人保健特別会計補正予算(第1号))までの3議案を一括して議題といたします。  市長提案理由説明を求めます。      (市長 戸本隆雄登壇) 28 ◯市長戸本隆雄君) ただいま上程されました認第6号から認第8号までにつきまして、提案理由を御説明申し上げます。  認第6号は、焼津税条例の一部を改正する条例制定についての専決処分でありますが、平成19年度の地方税制改正を内容とする地方税法の一部改正に伴い、固定資産税におけるバリアフリー改修促進税制の創設そのほか所要の改正の必要が生じ、これを専決処分としたため、地方自治法第179条第3項の規定により議会報告し、承認を求めるものであります。  認第7号は、平成18年度焼津国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分でありますが、国民健康保険税の収入が予算を下回り、収支に不足を生ずることが見込まれたため、歳入予算組み替え補正を行う必要が生じ、これを専決処分としたため、地方自治法第179条第3項の規定により議会報告し、承認を求めるものであります。  認第8号は、平成19年度焼津老人保健特別会計補正予算(第1号)の専決処分でありますが、平成18年度の同会計において歳入が歳出に対し不足を生じ、地方自治法施行令第166条の2の規定に基づき、平成19年度の歳入を繰り上げてこれに充てるための補正が必要となり、これを専決処分としたため、地方自治法第179条第3項の規定により議会報告し、承認を求めるものであります。  以上、提案理由を御説明申し上げましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。(降壇)      (企画財政部長 山田博喜登壇) 29 ◯企画財政部長山田博喜君) それでは、認第6号 焼津税条例の一部を改正する条例制定について、専決処分報告及び承認を求める件につきまして、補足説明をさせていただきます。  今回の条例改正でありますが、平成19年3月30日に地方税法の一部を改正する法律、地方税法施行令等の一部を改正する政令及び地方税法施行規則等の一部を改正する省令が交付されたことに伴う改正でございます。参考資料新旧対照表説明させていただきます。  それでは、その主な改正点を御説明申し上げます。  1ページをお開きいただきたいと思いますが、まず、中段となりますが、第23条第1項第5号の追加は、平成18年12月に信託法改正されたことに伴い地方税法改正され、信託に伴う法人税の課税が行われた個人または社団もしくは財団について、個人に対しては法人市民税法人税割を課税し、社団または財団に対しては法人市民税均等割及び法人税割を課すものといたしました。  次に、3ページをお開きいただきたいと思いますが、95条の改正は、市たばこ税税率改正でありまして、昨年度まで、この条例附則第16条の2において特例として採用されておりました市たばこ税税率が本則で規定されることとしたもので、実際、たばこ税税率は昨年と変わりません。  次に、5ページ上段、4行目の附則第10条の2第6項の追加は、住宅のバリアフリー改修工事を施工した場合、固定資産税減額措置を新たに講じました。平成18年度の税制改正で、耐震改修工事を行った場合と同様に、平成19年4月1日から平成22年3月31日までの間に、高齢者、要介護認定者及び障害者等が居住する住宅について、安全及び介護のしやすさを向上させるために、改修工事に要した費用から補助金等を除いた費用が30万以上の住宅改修工事を行った場合に、翌年度分、その家屋に係る固定資産税を3分の1減額するものであります。  附則第11条の3の改正は、鉄道軌道用地に対して課する固定資産税評価方法改正であります。しかし、この改正による当市での該当はありません。  次に、7ページの下段の附則第23条の3の改正は、上場株式の配当及び譲渡所得に係る住民税税率軽減措置を1年延長いたしました。また、個人市民税においては、住宅借入金が残っている居住用財産を買いかえた場合の譲渡損失及び特定居住用財産譲渡損失繰越控除制度適用年限をそれぞれ3年間延長いたしました。  次に、9ページでありますが、第24条の5の改正は、租税条約に基づき居住者条約相手国に支払った保険料市民税社会保険料控除の対象といたしました。  その他の改正につきましては、地方税法改正等に伴う条文の整備等でございます。  次に、10ページでありますが、都市計画税改正につきましては、固定資産税と同様の趣旨の改正であります。  以上で、認第6号 焼津税条例の一部を改正する条例制定についての補足説明を終わります。(降壇)      (生活環境部長 藁科啓次登壇) 30 ◯生活環境部長藁科啓次君) おはようございます。補足して説明をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。  初めに、認第7号 平成18年度焼津国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)、専決処分について御説明を申し上げます。  本案は、予算総額をかえずに歳入費目組み替えを行ったものであります。専決処分に至った経緯でございますが、平成18年度におきまして、被保険者資格一般から退職への移行手続を進めたところ、3月には、被保険者資格の移行に伴う療養給付費約5,000万円が一般から退職へ振りかえられました。また同時に、国民健康保険税一般から退職へ振りかえがありました。このことにより、結果的に一般保険者分国民健康保険税予算を大幅に下回ることがわかりました。  さらに、通常ですと、国民健康保険税は、7月の当初課税時の調定額は、年度途中の被保険者の加入、脱退による変動により決算においては増額となりますが、平成18年度3月現在で約6,000万円減少しておりました。  これらのことから、歳入に不足を生ずることになるおそれがあり、現年一般分国民健康保険税を減額補正し、その分、支払い準備基金の取り崩しを行い、繰入金を増額補正したものであります。  また、翌年度精算となります退職者医療交付金も、精算時に用いる数値の前年度以前資格遡及適用分療養給付費が1月分までで、例年の10倍を超える3億8,000万円余となっており、これに対応して遡及適用となる国民健康保険税がその時点で算出できていないため、精算額例年どおりでは推計できない状況でありました。  また、一般分の過年度療養給付費が減少することに伴い、過年度に交付されていた療養給付費負担金の精算が行われ、返還金が生じてまいります。このため、直接決算には影響しないものの、県におけます平成18年度焼津市国民健康保険会計歳入歳出の収支判定では、この返還となる精算額も含めて黒字、赤字の判定となることから、この精算額も合わせて見込み、補正額を1億3,000万として専決を行ったものであります。  次に、認第8号 平成19年度焼津老人保健特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、補正予算書の9ページから16ページをごらんいただきたいと思います。  平成19年度焼津市老人保健特別会計予算歳入歳出それぞれ5,279万8,000円の増額補正をいたしまして、補正後の予算額82億7,679万8,000円とさせていただくものであります。これは、前年度の老人保健特別会計が歳出に対しまして歳入が5,279万8,000円不足いたしましたので、本年度の予算から繰り上げ充用し、補てんしたものであります。  老人保健特別会計歳入は、社会保険診療報酬支払い基金が各市町の老人医療費の動向に応じて交付する交付金と、国、県、市町の負担金、いわゆる公費負担分から成っております。交付金、負担金の算定に当たっては、厚生労働省が定める算定基準に従いまして、当該年度中は概算額が交付されます。これは翌年度に精算される制度であります。また、老人保健特別会計歳入は、他の会計とは異なり、税の徴収など歳入増を図ろうとするための保険者としての自助努力の余地がございません。これらのことから、平成18年度の老人保健特別会計歳入欠陥となったもので、赤字決算を回避するため、専決処分により繰り上げ充用させていただいたものでございます。  なお、今回不足しました国、県からの負担金は、平成19年度に精算交付されまして、また、支払い基金からの交付金や市の一般会計からの負担金は、超過交付となりますので返還することとなります。  以上、補足説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願いします。(降壇) 31 ◯議長良知淳議員) 以上で提案理由説明は終わりました。  ここで暫時休憩いたします。  なお、この休憩の間に、ただいま上程中の認第6号から認第8号までの3議案に対して質疑のある議員議長まで通告願います。                                 午前9時35分休憩                                ──────────                                 午前9時36分再開 32 ◯議長良知淳議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま上程中の3議案に対する質疑に入るのでありますが、質疑の通告がありませんので、質疑はないものと認めます。  これで質疑を終結いたします。  お諮りします。ただいま議題となっております認第6号から認第8号までの3議案については、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 33 ◯議長良知淳議員) 御異議なしと認めます。したがって、認第6号から認第8号までの3議案委員会への付託を省略することに決定いたしました。  ここで暫時休憩いたします。  なお、この休憩の間に、ただいま上程中の認第6号から認第8号までの3議案に対しての討論のある議員議長まで通告願います。                                 午前9時37分休憩                                ──────────                                 午前9時37分再開 34 ◯議長良知淳議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま上程中の3議案に対する討論に入るのでありますが、討論の通告がありませんので、討論はないものと認めます。  これで討論を終結いたします。  これより順次採決いたします。  まず、認第6号をお諮りします。  認第6号を承認することに賛成議員起立を願います。      (賛 成 者 起 立) 35 ◯議長良知淳議員) 起立総員であります。したがって、認第6号は承認することに決定いたしました。    ───────────────────────────────────── 36 ◯議長良知淳議員) 次に、認第7号をお諮りします。  認第7号を承認することに賛成議員起立を願います。      (賛 成 者 起 立) 37 ◯議長良知淳議員) 起立総員であります。したがって、認第7号は承認することに決定いたしました。    ───────────────────────────────────── 38 ◯議長良知淳議員) 次に、認第8号をお諮りします。  認第8号を承認することに賛成議員起立を願います。      (賛 成 者 起 立) 39 ◯議長良知淳議員) 起立総員であります。したがって、認第8号は承認することに決定いたしました。    ───────────────────────────────────── 40 ◯議長良知淳議員) 日程第10 議第41号 焼津市道路線の廃止についてから、日程第22 議第53号 平成19年度焼津一般会計補正予算(第1号)案までの13議案を一括して議題といたします。  市長提案理由説明を求めます。      (市長 戸本隆雄登壇) 41 ◯市長戸本隆雄君) ただいま上程されました議第41号から議第53号までの13議案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。  議第41号 焼津市道路線の廃止については、道路整備に伴い、市道保福島宮北線外1路線を廃止しようとするものであります。  議第42号 焼津市道路線の認定については、開発行為による帰属及び道路整備に伴い、柳新屋宮下線外3路線を認定しようとするものであります。  議第43号 あらたに生じた土地の確認については、地方自治法第9条の5第1項の規定に基づき、静岡県及び焼津市施行による焼津漁港区域内公有水面の埋め立てにより、当市の区域内にあらたに生じた土地の確認をしようとするものであります。  議第44号 字の区域の変更については、議第43号のあらたに生じた土地の区域を本市の字の区域に編入するため、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を得ようとするものであります。  議第45号 大井川町の公の施設の設置については、本市の区域内に大井川町営バスの路線等を設置するため、地方自治法第244条の3の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。  議第46号 焼津市教育委員会委員等に対する報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定については、国会議員選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部改正に伴い、選挙長、投・開票管理者、投・開票立会人等の報酬日額の引き下げ改定を行おうとするものであります。  議第47号 焼津市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定については、雇用保険法等の一部を改正する法律による国家公務員退職手当法の改正に準じて、失業者の退職手当の受給資格要件等に関し、所要の改正を行うものであります。  議第48号 焼津市立幼稚園条例の一部を改正する条例制定については、幼稚園就園奨励費補助金に係る国庫補助限度額の改正に伴い、市立幼稚園の保育料の減免限度額に関し、適用区分の変更を行おうとするものであります。  議第49号 焼津市奨学金条例の一部を改正する条例制定については、学校教育法の改正に伴う用語の整理そのほか奨学金の額の変更等に係る規定の整備を行おうとするものであります。  議第50号 焼津市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定については、水道事業の安定経営を前提としつつ、水道料金について平均5.09%の引き下げ改定を行おうとするものであります。  議第51号 焼津市立総合病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定については、健康保険法施行令等の改正による70歳未満の被保険者の入院医療費に係る高額療養費の現物給付化等に伴い、病院使用料等の納付期日を月1回に改めようとするものであります。  議第52号 焼津市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定については、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、非常勤消防団員等に係る補償基礎額の加算額について、配偶者以外の扶養親族に係る加算額を引き上げようとするものであります。  議第53号 平成19年度焼津一般会計補正予算(第1号)案は、消防通信共同運用に係る通信指令施設整備事業に係る債務負担行為を追加しようとするものであります。  以上、一括して提案理由を御説明申し上げましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。(降壇) 42 ◯議長良知淳議員) 市長提案理由説明は終わりました。 43 ◯議長良知淳議員) 日程第23 請願第1号 介護保険料の引下げを求める請願及び日程第24 請願第2号 子どもの医療費助成を小学校卒業まで広げることを求める請願の2件を一括して議題といたします。
     本件について、市民厚生常任委員長の報告を求めます。  市民厚生常任委員会委員長 押尾完治議員。      (5番 押尾完治議員登壇) 44 ◯5番(押尾完治議員) それでは、市民厚生常任委員会委員報告をさせていただきます。  平成19年2月定例会において市民厚生常任委員会に付託され、閉会中の継続審査となっておりました請願第1号 介護保険料の引下げを求める請願及び請願第2号 子どもの医療費助成を小学校卒業まで広げることを求める請願について審査を行いましたので、その概要と結果につきまして御報告申し上げます。  初めに、請願第1号 介護保険料の引下げを求める請願について申し上げます。  まず、3月13日の審査では、当局より、介護保険事業運営期間、運営財源、保険料の算定方法及び支払い準備基金等、現状の介護保険制度全般について説明を受けました。  これに対しまして、委員より、支払い準備基金の残高と保険料の収納率についてただしたのに対し、平成17年度末の支払い準備基金の残高は約2億円であったが、平成18年度末は約8,000万円となる見込みである。また、平成17年度の収納率は、特別徴収分は100%、普通徴収分は91.66%であり、全体では98.68%であったとの答弁がありました。  さらに、委員より、今後の支払い準備基金の見込みについてただしたのに対し、介護予防が思ったより進んでいない状況の中、給付費の推移にもよるが、見通しは不透明であるとの答弁がありました。  次に、委員より、保険料の負担軽減の対策として、毎月ほぼ2カ月分ずつ納めなくてはならない普通徴収の収納方法を変えることは可能かとただしたのに対し、回数等については、今後、合併協議もあるので、その中で検討していきたいとの答弁がありました。  以上、審査の結果、全委員とも関連資料等によりさらに調査研究すべきであることから、継続審査とすることに決定をしました。  続いて、5月21日に審査を行いました。まず、介護保険事業は、3年を1期とした介護保険事業運営期間を設定しており、介護保険料は、3年間のサービス供給に必要な費用の総額から、国県負担金、市繰入金、第2号被保険者保険料相当分を控除した額、おおむね19%を対象に設定している。保険料の余剰分は、介護保険給付費支払い準備基金として積み立て、次期運営期間の保険料の減額に利用されるが、平成18年度の保険料給付費の執行率の状況は100%に近く、平成19年度においても限りなく100%になることが想定される。現状では、本年度、次期計画の策定に必要な市民アンケートの実施を計画しており、支払い準備基金を取り崩して、現介護保険料の減額を行う状況ではないとの説明がありました。  説明後、まず、委員より、現在の支払い準備基金の残高及び本市の保険料が県平均や藤枝市よりも高い理由についてただしたのに対し、支払い準備基金平成18年度末で8,011万2,892円である。藤枝市より保険料が高い理由は、現在の介護保険事業計画を策定する際、焼津市の1億円に対し、藤枝市は支払い準備基金を4億円取り崩して事業計画を策定したためであるとの答弁がありました。  次に、委員より、できるだけ保険料の負担を軽減したい気持ちはどの委員にもあると思うが、そのような状況ではないという当局の説明であり、本請願を採択することは難しいと思うとの意見がありました。  同様に、他の委員からも、現段階では保険料を引き下げることは無理であると思えるので、不採択としたいとの意見がありました。  これに対し、委員より、8,011万円余の支払い準備基金があるならば、半分の4,000万円を利用してでも引き下げをすべきである。高齢者の負担を少しでも減らす努力を地方自治体もしていただきたいし、議会としても市民から寄せられた請願の意を酌むことが必要であると思うとの意見がありました。  以上、採決の結果、請願第1号については賛成少数により不採択と決しました。  続いて、請願第2号 子どもの医療費助成を小学校卒業まで広げることを求める請願について申し上げます。  まず、3月13日の審査では、当局より、現状の乳幼児医療費助成制度について説明がありました。  説明に対し、委員より、この請願どおりに小学6年生まで制度を拡大すると市の負担はどのぐらいになると試算しているのかとただしたのに対し、現行の制度の中で枠を拡大した場合、市の負担は2億7,860万円余となるため、平成17年度の決算ベースで1億4,000万円程度の負担増になると試算されるとの答弁がありました。  さらに、委員より、島田市のように通院の自己負担を2回までとし、入院の自己負担をなしにすれば、子育て世帯には大きな追い風になると思うが、試算はされているかとただしたのに対し、島田市の制度での試算はしていないが、現行制度で枠を拡大し自己負担なしにした場合、市の負担は3億3,932万円余となるとの答弁がありました。  以上、審査の結果、他市の状況等も調査し、さらに研究する必要があるとの理由から、全会一致、継続審査とすることに決定しました。  続いて、5月21日に審査を行いました。まず、前回の委員会審査後、閉会中に当局において他市町の状況について調査が行われ、全国の自治体でもさまざまな方法で拡大が図られている中、子どもの医療費助成は少子化対策においても非常に有効であると判断しており、合併協議の中でも議論していかなくてはならず、一考していきたいと考えているとの説明がありました。  これに対し、委員より、当局も一考していきたいとのことであり、今後、合併協議の中でも議論になってくると思われるので、趣旨採択としたらどうかとの意見がありました。  次に、委員より、市長も合併協議会の場で、乳幼児医療費の助成制度については、少子化対策の一環として力を入れていきたいと述べており、前向きに考えていることが受け取れた。市の財政状況も踏まえ検討しなくてはならないと思うので、趣旨採択の方向で考えていきたいとの意見がありました。  以上、採決の結果、請願第2号については、全会一致、趣旨採択とすべきものと決しました。  以上、市民厚生常任委員会に付託されました請願第1号及び請願第2号の審査の結果と概要の報告とさせていただきます。(降壇) 45 ◯議長良知淳議員) 以上で市民厚生常任委員長の報告は終わりました。  ここで暫時休憩いたします。  なお、この休憩の間に、ただいまの常任委員長の報告に対し質疑のある議員議長まで通告願います。                                 午前9時57分休憩                                ──────────                                 午前9時58分再開 46 ◯議長良知淳議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま上程中の請願第1号及び請願第2号の委員報告に対する質疑に入るのでありますが、質疑の通告がありませんので、質疑はないものと認めます。  これで質疑を終結いたします。  次に、請願第1号及び請願第2号に対する討論に入ります。討論はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) 47 ◯議長良知淳議員) 討論はないものと認めます。  これより請願第1号を採決いたします。  請願第1号に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。  請願第1号は原案のとおり決定することに賛成議員起立を願います。      (賛 成 者 起 立) 48 ◯議長良知淳議員) 起立少数であります。したがって、請願第1号は不採択と決定いたしました。                                ────────── 49 ◯議長良知淳議員) 次に、請願第2号を採決いたします。  請願第2号に対する委員長の報告は趣旨採択であります。  本件は委員長の報告のとおり趣旨採択と決定することに賛成議員起立を願います。      (賛 成 者 起 立) 50 ◯議長良知淳議員) 起立総員であります。したがって、請願第2号は趣旨採択と決定いたしました。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。皆様、御苦労さまでした。                                 午前10時00分散会 Copyright © Yaizu City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...